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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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博物館紀要に。
女流画家、ラグーザお玉は有名だ。明治時代、日本最初の美術教育機関である工部美術学校が設立された。その学校にイタリアから招かれたラグーザより洋画を学び、ラグーザとともにイタリアに渡って結婚したのだ。その彼女の夫、ヴィンチェンツォ・ラグーザは、お雇いの外国人として美術学校の教師を務め、多くの油彩画や版画などを博物館に寄贈しました。その記録を丹念に集成した博物館の紀要を拝見。紀要を担当されたのは、東京国立博物館で修復に携わる土屋裕子主任研究員によるものです。こりゃ凄い。明治期には数人の外国人が我が国の美術教育に貢献しました。その一人がラグーザさんでした。寄贈品の中には、このラグーザの肖像を描いたものがあります。先年、うちの工房でこのラグーザさんの肖像画の額を製作させていただきました。担当したのはブログでも登場するSeiさん、弊社スタジオのフレームセクション主任でもある、古典額縁の製作担当者です。この額は、東博の先生方、神庭先生、土屋先生のご好意によって日の目を見ることができました。この特別な額縁は、古典額縁、保存額縁製作の技術の粋を集めて作製した一品。自画自賛でございます。(Isamu)
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by tcstudio10 | 2010-04-12 21:14
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