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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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光華門/余話
第33回文化財保存修復学会にて弊社が発表した「弾痕光華門外」は、さまざまな波紋を広げ、先日、毎日新聞のコラムー歴史迷宮解—にて、3回目のコラムとして毎日新聞の佐々木泰造さんが追記している。今回は、作品の希少性を具体的に書いておられる。最初の出会いでは、単なる風景画にも観えたこの作品だったが、この調査を続ける事で、敵味方、多くの人が亡くなられた悲惨な舞台を二度と繰り返してはいけないと言うものが、この作品の作者の思いでもあったのではないか、とまで想いを馳せる深い画面に観えてくる。そうなると「戦争絵画」というよりも「戦争を伝える絵画」として、一段とその範囲が広がっていくようだ。思えば私もこの一枚の作品から知る由もなかった日中戦争の激戦の背景を、自分なりに深くしることとなった。一枚の作品がこれほどまでに事実を浮かび上がらせてゆく力があることに、やはりこの無銘の作品を再確認し、注力した甲斐があると感じると同時に、先回、今回の文化財保存修復学会に関わる調査をきかっかけに、「近代戦争に関わる文化財」という位置にて、今後も調査を続けていきたいと考えているところです。。修復室長より
光華門/余話_f0223981_11444622.jpg

by tcstudio10 | 2011-10-06 11:45
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