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金環日食、ついにきましたね。今日は室長が撮影に挑戦。といってもスタジオにあった赤外線撮影用のフィルターをためしにカメラに装着しただけですぞ〜。でも自慢げ。で、こんなふうに撮れました。Facebookなどみるといろいろなフィルターなんてつけなくても結構奇麗に撮れている写真がいっぱい。雲が適当に光を調整して、ゆるくなったみたい。しかし赤く燃える太陽、火の國、日出ずる國といった感じでいいですね。これはこれでね。どうでしょう。
さて私たちの研究発表である戦時下に描かれた作品の調査にも赤外線による観察を用いてみました。日食みたいですが、肉眼でもやはり見ることができるうっすらとした油絵の下描きの線が赤外線の照射によってモニターに若干映ります。炭素を吸収する性質を利用しています。でも、今回それだけではなく、側光線を用いた調査をしました。側光線?つまり横から光を当てて作品の物理的な凹凸を観察する事で分かることなど。けっこう簡単!!これがけっこうわかるんですね。フィルターなんかいらねえぞ!なにもX線・赤外線・紫外線ばかりが光学調査ではないのです。問題は観えるデータをどのように読み解釈するかですよね。手軽で強力な武器、側光線。超お手軽。~Yoshin
by tcstudio10
| 2012-05-21 15:20
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