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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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文化財保存修復学会の研究発表と原爆の図丸木美術館
弟34回文化財保存修復学会は世田谷の下高井戸の日本大学内で開催されました。我々はポスターセッションで7月1日に発表して参りました。

戦時下に描かれた絵画(3)
[吉田博の絵画技法研究(1)/記録絵画の保存と修復]

というのが今年のタイトル。なにやら堅いタイトルですが、先の戦争中の時代に描かれた従軍した絵描きさんたちが描いた作品をを含む。さまざまな戦争に関わる絵画、民間にひっそりと保存されているこのような絵画たちを、後世の子供たちの平和の時代のための資料として残すため、保存し適切に伝えられるために修復を施すという弊社の小さなプロジェクトです。弊社では2008年〜2009年ころからこのような研究に携わり、コツコツと発表を続けて参りました。第一回目は長谷川春子の「小婦国防」次に「弾痕光華門外」その他数点、作者も未確認な作品が数点発掘されました。しかし、「誰が描いたかわからない」物に関し、美術関係の方々は腰が引け気味です。しかし、作品の内容に秘められた恐ろしくも悲しい物語が多くの人々を引きつけました。「弾痕光華門外」は4階にわたる毎日新聞のコラムや、慶応大学の先生の目にも留まり、いろいろなご意見も頂戴しました。絵は名前で見る物ではないといろいろな意味で確認しました。さまざまな専門家の方々にもご協力いただきながら進めて来た今年の発表は、実際に従軍して描かれた絵画作品。弊社では吉田博の絵画技法研究という柱で研究していますが、天才的な風景画家による晩年に描いた戦争画には、自らの技法の集大成が込められています。今秋に開催される美術展は明治生まれの天才画家による実物の油画を公開。丸木美術館の全面的なご協力も得て公開のはこびに。希代の展覧会となります。ISAMU
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by tcstudio10 | 2012-07-04 11:30
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