最新の記事
カテゴリ
全体未分類 以前の記事
2020年 11月2020年 01月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 02月 2018年 09月 2018年 08月 2017年 08月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 06月 2016年 04月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 06月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
もう終わってしまった展示だけれど、この間、栃木県立美術館の展覧会を見に行って来た。「コレクション万華鏡」と題した展示は西洋名画から地元出身の日本人作家の作品などいろいろだったが、印象的な作品を観ることができた。はてどんなものが収蔵されているのか??
そこには、ターナーやモネ、また日本では鮭で有名な洋画黎明期の高橋由一の作品も。秀逸な展示だ。ここの由一さんは大好きです。また、清水登之もかなり見応えある収蔵。清水さんもけっこうエグイ作家ですよ。模写なんか沢山やっています。展示は我が国の洋画家たちの変遷や進化が見て取れる感じ。昭和に入り戦時中に活躍した希代の作家や、また人知れず活躍したの女性作家の研究も、優れた学芸の視点が表れているのが栃美の特質だ。近代では刑部人や、小山田二郎も栃木の作家なのだ。渋い作品を連ねたコレクション展だが、現代作家の収蔵もある。栃木に縁のある現存作家も丁寧に収蔵している。栃木の現代作家は幸せだ〜。1972年に開館したこの美術館は、栃木県を中心とする国内の近現代美術やフランス、イギリス、ドイツ等西欧の近現代美術作品を要に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め約8,500点余にも及ぶ。まさに老舗の美術館といえる収蔵品は実に壕が深い。年に何本かの企画構成もかなりキレ味のよい感じだ。東京から一時間ちょっと。一人で行っても、デートでも、また家族や子連れだったら現代までの美術の概観が楽しめる。最後に日本画もあるのでお忘れなく。あ、なんだかマイセンの物凄いコーナーが!!。すっかり栃美の宣伝になっちゃいますが、一つ2つ、必ず気に入った作品との出会いがありますよ。~ISAMU ![]()
by tcstudio10
| 2013-06-18 12:05
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||