ホームページを訪ねてきてくださるお客様、また工房にいらしてくださるお客様へ、
いつもありがとうございます。
今年も幾つか保存用品のご案内をさせていただきます。これらの製品はすべて弊社で扱っているものです
今日から何回かに分けて、わりと使用頻度の高いと考えられる保存用品をご紹介していきます。
それらは、現在ホームページ上でも近々販売するものです。
まずは、
ミュージアム仕様・差し込み式の保存箱。額に入った油彩画や日本画、または額のない作品の収納箱としても使用できます。保存箱といえば様々なものが美術館や資料室、また図書館などでもたまに見かけると思います。今日ご紹介するのは、おなじみの形で。タトウ箱の形状です。差し込み式の箱は、蓋と分離するセパレーツタイプのボックスよりも丈夫にできています。また材質は英国のCXDコンサベーションバイデザイン社のボードを使用しています。無酸でリグニンを含まず丈夫ボードから制作されるボックスは衝撃にも強く、安心して作品を長期に保管しておけます。外観は、馴染みの深いタトウ型です。