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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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港南散歩
今日はいい天気。午前中はアトリエへ。午後夕方近くなってから天王洲まで歩いて散歩しました。途中、品川の線路伝いに天井の低いトンネルを通り抜け、港南に出ます。ここはあたまがぶつかっちゃうような難所。私には結構な昔、浪人時代、若い頃からの馴染みの通り抜けみちです。そこを抜けると、やや殺風景な港南へと出ます。昔は何も無かった。。。倉庫とかね。今ではけっこうな奇麗なマンションやビルがたくさん。埋め立て地には、よいモチーフがたくさんありました。散歩にはいいところ。辿り着いた天王洲のカフェで珈琲を頂き帰途につきました。運河や海、川だってあるこの界隈がすきです。(ISAMU)
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by tcstudio10 | 2011-04-30 00:04
アート震災被害/応急処置は。。。
f0223981_1324922.jpg多くの被災者を出した今回の大震災に心が痛みます。今だ計り知れない行方不明の方々がおられます。大切な命とともにさまざまな貴重品、思い出の品、写真や宝物。多くの物が流されてしまい、破壊されました。やはり弊社にも少しづつ、冠水した美術品に関するお問合せが来ています。弊社の守備範囲である、油絵、日本画、版画、額など、個々にはお返事したいところです。
「油絵が水につかった」「紙、版画が水びたし」などのお問合せです。作品は、たとえ「油絵」といってもそれぞれ性質が異なったものです。新しいもの古いもの、若いひと、ご年配の方々、強い人と弱い人みたいな。同じような対処をしたのに一方はよくなり、または、せっかく言われたとおりにしたのに。。。ということもあります。応急処置は、最初の対応がとても大切です。紙も油絵も、海水に浸かっていて良い訳がありません。取りあえずは水から出してください。額に入っていたら丁寧に出してもいいでしょう。そのあとは、あまりいじらないで、そっと水平に置いて陰干ししてください。急激に乾かしたり水分を抜くことで、さまざまな障害が表れる可能性があります。マニュアルのようなものがあっても、正確にそれが実行されるかは、その場では分かりません。最初の微妙な誤りが致命傷になる事も充分有り得ます。うまく処置が施されているかどうか、痛いとか気持ちいいとかね、もの言わぬ美術品は、それほどデリケートな物だからです。やりすぎず、取りあえずそっと「ありのまま」置いておき、なるべく早く専門家に見せる事。「物」が残ってさえいれば、我々の力は存分に発揮されるでしょう。修復室より
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by tcstudio10 | 2011-04-22 11:39
古画の修復
数日前から古い名画の修復をしています。バロック時代の作品を模写したもの。模写はいつおこなわれたのか。これもけっこうな昔のようです。木枠から外すと、麻布はかなりヘロヘロになっています。
模写は、古今東西によらず、昔からよくおこなわれていました。研究や記録、教育目的にもね。模写と言ってもかなり精度があるこの作品。そういう作品は日本ではたとえ本物でなくてもなかなかお目にかかれない。当地に住む作家が、本物を目の当たりにしながら描いたであろうイミテーションには迫力があります。この作品は木枠もなかなか味がありますね。氏より育ち?ちょっと意味が違うかな?ついつい名前で観てしまう私たち。名前ではなく、絵そのものに近寄る
といろいろな事実も見えてきます。Yoshin
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by tcstudio10 | 2011-04-21 23:31
ホノルルでは?モーリスルイス作品の修復
震災によって被災された方々にはくれぐれもお見舞い申し上げます。
私どもの工房にも、日本国内はもとより、ヨーロッパやアメリカからなど、海外からも沢山のお見舞いや激励のメールを頂きました。海外でも同じように、壮絶な報道がされているようです。最近頂いたお見舞いメールのなかに、ハワイに住む友人の修復家が近況報告として、ホノルル美術館での修復作業を紹介してくれました。1927年、美術コレクター、チャールズ・クック夫人が自宅の敷地に開いた美術館。修復の状況は誰でも見られるように美術館のHPからちょっと覗けるようになっています。サイトでは、修復の進展とともにスライド公開されています。興味のある方は観てくださいね。あのモーリス・ルイスの作品の修復ですよ。やはりでかい作品の修復ですね〜(約270x450/cm)カラー・フィールド・ペインティングと呼ばれる色面を現した絵画と呼ばれる作家として知られるモーリスルイス。アクリル絵具を流したり染ませたりして描く、いわゆるステイニングと呼ばれるテクニックで描いていますね。HPではドライクリーニングの状況を報告していますよ。このあいだ河村記念美術館でもルイスの展覧会やってましたよね。(Yoshin)
>> ホノルル美術館
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by tcstudio10 | 2011-04-04 11:48