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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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毎日新聞 大阪はカラー
歴史迷宮解「弾痕光華門外」に関しては、弊社の第33回/文化財保存修復学会での発表PDFも観てくださいね。弊社HP表紙の「研究・学会発表」のカテゴリーからご覧頂けます。修復室より
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by tcstudio10 | 2011-08-30 16:17
小火?
スタジオ残業の帰り道、家のある坂を歩くと消防車が停まっていました。「火事?!」おおぜいの人だかりでしたが、肝心の火は見えなかった。しかし、どうやら通りにあるマンションから小火がでた?らしい。自分もマンション住まいだ。集合住宅は怖い。狭い歩道のこの坂道にはいろいろなことが起ります。おやすみなさい。ISAMUf0223981_9443785.jpg
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by tcstudio10 | 2011-08-29 23:26
New! PDF更新「弾痕光華門外」- 画家たちの描いた激戦のモチーフを知る」
今年の文化財保存修復学会の発表では、「戦時下に描かれた絵画(2) -「弾痕光華門外」- 画家たちの描いた激戦のモチーフを知る」を発表しました。作品については、なかなか関係資料が見つかりませんでしたが、発表の直前に見つかった写真資料から、さまざまなことが分かりました。さらに発表後にX線の撮影も実施、新しい事実も判明しました。新聞社の方のお力添えもあり、興味深い事実が分かってきました。学会には間にあいませんでしたが、新聞の掲載(コラム:歴史迷宮解)をうけて、総括の追記を記しました。よろしくお願い致します。

HP 研究・学会発表より
http://www.tokyoconservation.com/research/pdf/kokamon02.pdf
絵画保存修復事業部より

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by tcstudio10 | 2011-08-29 10:39
歴史迷宮解/毎日新聞〜学会発表の余波4
弊社工房の今年の文化財保存修復学会の発表では、日中戦争の舞台となった南京の城門を描いた「弾痕光華門外」(住友資料館所蔵)という作者不詳の作品をテーマに研究発表をおこないました。私どもの研究発表(HPのPDF参照)の後、さらに新聞社の協力、また東京文化財研究所の研究を得て、調査は発表後も続き、さまざまな事実が判明しました。事実とともにこの作品の中に描かれた「光と影」が明らかにすることができました。いわゆる戦争画には、従軍画家をはじめ、多くの画家たちが戦争を描きました。その中には、記録や描写、さらには想像交えた激戦の光景など、画家が試行錯誤、挑戦したであろういろいろな絵画表現をみることが出来ます。南京では、すでになくなってしまったこの光華門、この作品は、当代の代弁者として静かにその歴史の風景を語っています。
弊社HPでは文化財保存修復学会 第33回大会時に発表した原稿をPDFで観て頂けるようになっております。また近々、簡単なものではありますが、「追記」として発表前後に知ることができた事実を踏まえ、総括の原稿を発表致します。
*写真は毎日新聞今朝の朝刊より〜
絵画保存修復事業部より
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by tcstudio10 | 2011-08-24 10:28
修復室よりご案内/TC Conservation Box
弊社スタジオでは、この秋冬に特製のコンサベーションボックスを販売する予定です。この箱に作品を保管する事で、酸化防止をはじめさまざまな害から作品を守ることができます。「作品にはより良い環境を」ということをコンセプトに、今より少し良い状態を作品に与えてあげましょうというものです。
海外のコンサベーションに携わる業者の製品も積極的に取り入れ、さまざまなタイプの物を取り揃え、今秋今冬に販売を開始する予定です。詳しくはこのHP上ウェブ上でご案内致します。よろしくお願い致します。修復室より
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by tcstudio10 | 2011-08-23 11:48
陶芸の旅
息子の希望で陶芸の工房を訪ねることに。神奈川の山奥にある陶芸工房。土手伝いに山を歩いてゆくと、木造の雰囲気のある工房が現れた。若い女性の陶芸家の工房だ。土を練り、いわゆるろくろで制作。息子は初体験とうこともあり、緊張した面持ちで、小学生ながら真剣に取り組む。土のかたまりから湯のみが完成。それにしても奇麗な土、泥でした。焼き上がると一割ほど目減りするようですが、焼き上がりの完成が楽しみ。工房内には作家による陶器が並ぶ。静かに鑑賞していると、突然雨が降り出したが、しっとりとした土気と、にわか雨ですっかり涼しい秋を感じる体験でした。Tamaki
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by tcstudio10 | 2011-08-21 14:06
油彩画のコンディション観察講座 34「層間固着の脆弱化」
毎度おなじみの、コンディション講座。このブログにお立ち寄り頂いているコレクターのかたがたや美術ファンの方のために始めましたが、気まぐれな「講座」で恐縮しています。ここのところスタジオに運び込まれた作品のなかにはなかなか興味深い、また技法的にも面白いものいろいろありましたが、どのような作でもブログでご紹介できる訳でもなく、限られた資料のなかでご紹介することになっていおります。そこで今回はわりとおなじみの剥落、絵具の浮き上がりについて、みなさんと共に考えてたいです。今回の写真、絵具の剥落箇所から下層の絵具が見えています。絵具を何層にも重ねたり、あるいは、古いキャンバスを使ったり、剥落したときに下層の世界が垣間見えます。そのちょっとした顔色で絵の状態の手がかりにもなります。上層と露出した下層との質がちょっと異なっていたり、塗り重ねに時間差のようなものを感じたり。いろいろですね。作品の制作手順が、作品の症状に密接に関係したりすることもありますね。そのような場合、その作家のその時代の作品の症状が非常に似てきたり。いろいろと話しているときりがありませんが、亀裂や剥落には技法を解明する手がかりがたくさんあります。写真に観る剥落浮き上がりの症状は、あきらかに、絵具そうひの固着が弱くなっている感じですね絵の中にはこの場所のみならず、似たような症状が現れてきています。放っておくと症状も進みます。そうです、これらは進行性のある症状なのです。Yoshin
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by tcstudio10 | 2011-08-14 23:38
お盆休み前に〜乾杯
毎日ほんとうに暑いです。今日からお盆のおやすみに入りましたが、スタッフ総出でスタジオの掃除兼、模様替えしました。うちは大都会の小さな工房。狭いですが、今日の模様替えでリフレッシュ、広いスタジオに早変わり?夕方からは、社長も交え打ち上げ会でした。ビールと焼酎、泡盛、日本酒とけっこうみんな盛り上がりました。最後は締めのカレー鍋。カレー?鍋?もう食べられない!といいながら、駒八のカレー鍋は食べだすと止まりません。最後は太麺で締めの締め。これ、マジうまい。食べ過ぎました〜。17日から平常営業になります。よろしくお願い致します。~studio
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by tcstudio10 | 2011-08-12 23:55
油彩画のコンディション観察講座 34「付着物」
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今週も毎日のようにお問い合わせを頂いております。その中には、カビが出てしまいました、とか白っぽいものが画面に付いていて〜とか。。。いろいろと
お話を頂きます。このような作品を観察するとやはりカビであったりする事が多いですね。しかし、よく観ると???カビではなく付着物であったりする事も少なくありません。では何でしょう。付着物って?それにはいろいろありますね。作家が制作の途上に、自然と付いてしまったアトリエ内の塵埃や髪の毛、その他浮遊物。また、制作後まだ画面がべたっとしている時期についてしまったホコリとか。そして完成後、紙、または布で作品を包んだ時に付着するの布や紙の繊維等さまざまです。でも一見して分からない。そんなときは、ルーペや顕微鏡で拡大観察。それでたいてい分かります。カビの場合やはり菌体ですから菌糸が観えたり。菌体か繊維かその他。写真は現代巨匠といえる作家さんの画面に付着した紙の繊維。なかなかとるのに手間がかかります。けれどカビじゃなくてよかったですね。Tamaki
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by tcstudio10 | 2011-08-09 11:46
歴史迷宮解/毎日新聞〜学会発表の余波3
ところで、今回の毎日新聞に記事を書いてくださったのは、大阪毎日新聞社の佐々木泰造さんという編集委員の方です。今年の文化財保存修復学会でお会いしました。今回の新聞の記事を読むと分かりやすく、学会では私の分かりにくい説明も丁寧に聞いてくださり、まとめていただきました。しかしこの道の方々、ジャーナリストの方の調査力の凄さ、リサーチにさまざまなことを学びました。歴史的な出来ごとというものはタマネギの皮を剝くようにすこしづつ解くほぐしていくと面白いことが分かります。今回の学会での発表を直前、直後にいろいろなとこを発見しました。いろいろと調べると絵の中にさまざまなメッセージが隠れています。昭和の文化財です。次回の記事を乞うご期待。修復室より
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by tcstudio10 | 2011-08-08 00:06