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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
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☆修復のお問い合せに関し
年末も様々なお問合せを頂戴しております。絵画の状態調査や修復のお見積もり調査、そして実際の修復までさまざま。油彩画、日本画では軸装や屏風、板貼りなどの日本画に加えて額の修理や新調なども年末ギリギリまで受け付けています。でも、紙本、版画や素描、水彩画などは修復の受付をお休みしております。将来また仕切り直し、始めていく予定です。
また燻蒸も特別企画は最近はまだないのですが、常時受け付けています。お問合せください。
修復室より
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by tcstudio10 | 2013-11-27 16:18
日本画の和紙灼け
スタジオには年末になり様々な修復の調査事案がやって参ります。今年は秋から日本画の修復やお見積もりに追われています。有名な作家、無名な作家さまざまな方々の作品を手掛けています。その症状の中でも紙の灼けが目立ちます。焼けは様々な要因で起こりますが、経年劣化とともに紙は作品周辺の劣化物質等の影響も受けます。額のなかの酸化物質、裏板や裏紙などが作品に影響し続けてしまいますね。
その結果、表側にまで変色、いわゆる灼けを起こします。額装にはきをつけたいものです。~A&S
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by tcstudio10 | 2013-11-26 17:33
陸上自衛隊には…
Tokyo Conservationも発足当時よりさまざまな研究や修復に携わっております。コンディションの不安定な現代絵画や、また古典、古画などの作品の修復や調査。そしてそのような修復事業の中で、かれこれこ7〜8年になるのが戦争中に描かれた絵画の調査です。毎年の発表には新聞社関係の取材などもして頂きました。今年の研究は寺崎武男画伯のミッドウェー海戦、またアッツ島など苦しい悲惨な戦いの記録をとどめた作品。テンペラ技法を駆使した珍しい作品でもありました。
現在も続く戦時下の絵画研究や調査、来年の発表では、陸上自衛隊に保管されていた、戦時下の従軍画家の作品の修復とその周辺の研究を発表致します。ブログでは、時折、その従軍画家の足跡をちょっとご紹介しつつ修復の模様も出来ればご紹介していきたいです。
今回の研究では、陸上自衛隊輸送学校の全面的なご協力を頂き、貴重な昭和の文化財の保存が遂行されました。保管されていたのは輸送学校の校舎内で、日本画で描かれた従軍画家の作品でした。かなり傷んだ物でしたが大々的な修復処置によって甦りました。貴重な大陸の記録でもあります。そして従軍画作家を知る大きな手がかりでもありました。そしてその作品を描いた画家の名前は…??(写真は部分)~Yoshin
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by tcstudio10 | 2013-11-12 14:41
差し込み保存箱/品切れ!のお知らせ
いつもブログを観て頂いて誠にありがとうございます。ご好評いただいているミュージアム仕様差し込み保存箱、誠に恐縮でございますが、本日品切れになりました。
材料のボードは1月に英国から到着する予定です。1月の後半にはまたお届けできると思います。
それまで今少しお待ちください。
トーキョーコンサベーション・保存修復材料販売部門より
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by tcstudio10 | 2013-11-08 16:12
差し込み式保存箱とは〜「より良く」保管するもの?
弊社の工房で販売している、ミュージアム仕様の差し込み式保存箱は、なかなか好評です。ご購入いただいたお客様には感謝致します。しかし、なぜ今更ながら箱が売れるのでしょうか。それはコレクターの方々や美術家の専門家の方々の保存に対する意識が以前よりも高まっていると言えるのではないでしょうか。
もともとこのような材質の箱、というより材質のボード、いわゆるアルカリ性を保持したり、酸化を予防し、pH値を調整していたりというボードや箱は、美術館の展示室や収蔵庫に行くとよく見かけるものです。きれいなグレーの箱などですね。でも、一般の例えば画材店や額縁店には常時おいてはいません、つまり一般の世界にはそれほど浸透していません。そこで、美術館はもとより、一般の方々に対して「ミュージアム仕様」と称して、見慣れたかたちの箱をご紹介しています。この製品は保存材料を販売している企業とともに、知恵を凝らして販売しているものです。絵画や額を保存する際に、「すこしでも良質な環境で」ということですね。この箱はもちろん温度湿度などの管理まではしてくれません。もちろん完全な環境ではないのですが、「より良く」という考え方ですね。すこしでも品質の良い紙の箱の中に、大切なものを入れましょうという事です。質の悪い紙からは、やはり酸化物質が発生したりもしますから。ですから、紙の作品など版画やデッサンなどは、額装時にやはり無酸マットなど質の良い周辺材料を用いましょう。
完全で完成した方法や道、着地点をめざすよりも現状をすこしでも良くする「より良く」という考え方が保存修復では大切だということです。Tokyo Conservation より
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by tcstudio10 | 2013-11-07 15:09