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絵画の修復工房から発信するスタッフブログ
by tcstudio10
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スタジオ裏の地中海
今夜はスタジオのビルの裏手にできた地中海料理店にいきました。店構えは、ヴィンテージ風な木造の部材で拵え、店内も洒落た塗装や装飾で作り込んでいました。若い方々でいっぱい。カップルには良さそうな小さな店でした。この古く、狭い通りは、いつのまにか昭和+アンティーク?風な佇まいの店でいっぱい。次回はスタッフでいってみます。(Isamu)スタジオ裏の地中海_f0223981_23103581.jpg
# by tcstudio10 | 2010-03-13 23:11
象の鼻、臭う?におわない?
修復作業には、さまざまな有機溶剤やニス、各種の薬品を使用する。とても臭かったりする。修復士は健康管理が必須。しかし、わたくしどもの工房はにおわないんですね。象さんの、鼻のような形の高性能の空気清浄機を使用しております。病院・研究室の死体解剖にも使用される優れもの。ウイルスだってなんだって。小さな虫さんだってね、置いとけば分解してなくなっちゃうらしいのです。おかげさまで健康なんですね…わたくしどもは。もし、よろしかったらこれ、お分けしますよ。実は売ってるんです、うちの工房で。(Yoshin)象の鼻、臭う?におわない?_f0223981_16463458.jpg
# by tcstudio10 | 2010-03-11 17:00
これって東京?
八王子の朝は寒い。今朝も早よから出勤じゃ。
東京じゃないみたいに雪降ってるよ!?(Shigeo)これって東京?_f0223981_10254666.jpg
# by tcstudio10 | 2010-03-10 10:26
作家をおくる、絵をおくる…
修復スタジオの作業員、修復家は絵を直すばかりじゃない、いろいろだ。惜しくも亡くなられた偉大な老練作家の残された遺作を調べ、その処遇を今日はご遺族と美術館の学芸の方を交えお話しをさせていただいた。作品を美術館へと送り、お納めする方針だ。絵のおくりびと、納館士か。作家は死ぬ。絵はいつまでも残る。絵が不遇な路を一人歩きしないよう、すこしでも道筋を明るくしてあげたくなるものだ。
作品を後世へ伝えるための実務作業の一つ。(Yoshin)作家をおくる、絵をおくる…_f0223981_10154994.jpg
# by tcstudio10 | 2010-03-09 17:26
丸木美術館にて聴講
一昨日、埼玉の東松山にある原爆の図丸木美術館にて開催された、講演会「赤松俊子(丸木俊)と戦中・戦後の女性画家」を拝聴した。栃木県立美術館の学芸課長、小勝禮子さんによるものだった。とても興味深い。知られざる戦前戦後の女流画家の活動を垣間みる。うちのスタジオで現在、修復〜研究中の長谷川春子(1895〜1967)さんの作品も登場した。春子さんは、大戦中に桂ユキさん等とともに逞しく活躍したアーティストだ。(ISAMU)
丸木美術館にて聴講_f0223981_14501074.jpg

# by tcstudio10 | 2010-03-08 16:40